若さに勝てない腰痛にはどうやって戦えば良いのか

私は、新卒で二部上場の企業に営業として入社しました。
やっと出来た就職でしたし、上場企業、花形の営業ということもあり、当時はとても嬉しかったことを覚えています。
ですが、いま思えば、私の腰痛との出会いはここから始まっていたのです。
入社してすぐ、OJTが始まりました。
OJTでは先輩に同行して、お客さん回りをしていました。
入社してまもない私に出来ることは、お客さん回りの資料を用意し、それを持って回ることでした。
1日に回るお客さんは4~6件。
紙媒体ばかりの当時、私が持っていた紙の量ははてしないものでした。
電話帳くらいの厚さがある会社のサービスを載せた資料、毎月発刊しているサービス紹介冊子、オプションでつけれるサービス約20種類など。
それを4~6件のお客さん分持たなくてはいけないのです。
それを半年続けていると、私のからだが悲鳴をあげ始めました。
腰がたまりかねて壊れてしまったのです。
鞄をかけていた左側の腰から痛みが始まり、右の腰、ついには足までも痛みが出てきました。
私は必死でした。
腰や足が痛いと仕事の効率が悪くなる。
効率が悪くなると、成績が悪くなる。
成績が悪くなるとボーナスが減らされる。
当時、一人暮らしを始めたばかりの私にはボーナスが減ることは死活問題でした。
しかし、朝から晩まで外出していますし、外出から帰ってきたら、終電まで事務作業をしていました。
そんな私に腰痛を治す時間はありませんでした。
湿布をしたり、塗り薬をぬったり、自分でマッサージをしたり、あらゆる自己治療をしましたが、まったく治りませんでした。
そこで始めたのは、筋トレでした。
腹筋と背筋を毎日30回ほど、それを毎日するようにしたら、段々と痛みが減っていきました。
また、ピンヒールをはくのをやめました。
ヒールで猫背になることで、腰痛があると考えたからです。
背筋をよくして、筋トレをする。
実に地味な解決法でしたが、コツコツなにかを積み上げることが好きな私にはとてもあっている治し方でした。
いまもそれを続けており、腰痛になることはありません。
若いころ、ならないと思っていた腰痛になってしまい、私は恥ずかしくてしかたありませんでしたが、あの体験があったことで、自分の姿勢や習慣を見直すことができました。
痛みとたたかうのはおっくうですし、厭なことが多いですが、出来るだけ自分のできる範囲のことで、習慣を治すことで痛みと向き合って行きたいです。

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